2007年07月11日

気品のある志野焼水指(古美術骨董 江戸後期)

気品のある志野の水指です。
志野は、茶陶から出発したもので、茶人の目にかなうようにつくられています。
柔らか味と暖かさがあり、自然そのもののような、技巧が隠された陶磁器です。
この水指は、何でもないようでいて非凡な姿です。

色合いも気品があり、日本の美意識を最大限に表現した一品です。
なかなかいい志野におめにかかる機会は少ないですが、これは、それにふさわしい品物です。

日本間にぴったりの茶陶です。

サイズ 15.5x15cm, 漆のフタ付き、箱付きです。

タグ:志野
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古伊万里染付花図猪口五客セット(古美術骨董 江戸中期)

古伊万里染付花図猪口五客セットです。

すぐれた陶土で白く冴えて嘆声がもれます。青みを帯びた、暖かくもあり、冷たくもある白の野美しさ、焼き物の醍醐味です。

花の図柄も見事で白さのなかに、引き立ちます。不思議な花柄で、ゴッホがサンレミーかオーベールで描いた花、生命力にあふれる雑草をふと思わせます。

江戸中期から五客、ムキズでよく残ったものと感心します。

口のそり具合も魅力満点で、これで日本酒を飲んでみたいものです。

サイズ 5.6x7.3cm です。

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2007年07月10日

伊万里染付酒注(古美術骨董 幕末)

幕末の伊万里の酒注です。

伊万里の図柄の種類の多さに驚きますが。この染付けのデザインの新鮮さに目を見張ります。

現代作家がつくったとしか思えない現代性、感覚の新鮮さがありま

す。富本憲吉の作品といわれても納得します。

染付けの色合いも明るくさわやかで、伊万里のイメージらしからぬ垢

抜けした軽やかさがあります。

サイズは、19.5x18cmです。

なお、フタのウラにニューがあります。

タグ:伊万里酒注
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2007年07月09日

李朝鉄釉花壷(古美術骨董 李朝後期の品)

李朝鉄釉の壷です。
口が大きく、高台がすぼまり独特の形が動的なリズミカルは美しさをだしています。

胴のふくらみとやわらかいたたずまい、それの鉄釉の太めの花の図柄が
たまらない魅力で、朝鮮の焼き物好きには、心中したくなる程です。

この美しさは、中国にも日本にもなく、朝鮮民族独特の感覚で、あけっぴろげな放逸したようなの野放図な美しさがあります。

日本の茶人が、唐物から離れて朝鮮ものにかわっていったのも、日頃使うには、唐物では、息がつまり、朝鮮ものやベトナムものに惹かれたのも、やすらぎがあるからでしょう。

サイズ14.5x19cm, 口に小さな窯キズガあります。



タグ:李朝鉄釉壷
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2007年07月08日

サイの木製根付 近代の品

柘植(ツゲ)の木で彫ったサイの根付です。

生き生きと表情豊かなサイの根付になっています。

ツゲは柔らかい木で彫りやすいのですが、これだけ生き生きとサイの

特徴を捉えて彫れないものです。

相当な達人が彫ったものでしょう。サイのやさしい目が印象的です。

サイズは3.3x6.3x2.7cmです。
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2007年07月07日

伊部焼染付線描き5客セット茶碗(古美術骨董 江戸中期)

伊部焼きの染付け線描く5客セットの茶碗です。
斜めの線がリズミカルで心地よく、ご飯を食べるならこのような茶碗で食べたいですね。
どこか人間味のある線、人間の生き様を示す線、色合い、それが欲しいです。
サイズ 6.2x11.2cmです。

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2007年07月06日

見事な伊万里果実文ソバ猪口 江戸後期の品

見事な伊万里のソバ猪口です。

まず土が良く、形、絵柄、格調が正しく、美術品として飾っておきたい品物です。

伊万里というより、屈託のない中国の古染付け、あるいは李朝を思わ

せる清浄なすがすがしい美しさで、優れた陶土としっかりした技術が

生み出した見事な陶磁器です。実用品を超えた見事さです。

サイズ 高さ6cm、幅7cmです。

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2007年07月03日

インテリアに飾りたいガラス香水びん 近代の品

空色の美しいガラスの香水びんです。

パライバトルマリンのように明るくて美しい癒しの色合いです。

何か夢見ようなロマンティックな気分になります。

疲れたときにこれを見ると、心もなごみますね

サイズ 12.5x6cm、 小さなすりきずがあります。

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瑠璃鼻煙壺(古美術骨董・中国清朝末期)

瑠璃色のかわいい鼻煙壺です。
y−ロッパでできたのかと思うくらいおしゃれでモダーンな色合い、形です。

香水びんとかスナッフボトルとか呼ばれますが、瑠璃色がとてもすばらしく、清朝はおしゃれな陶磁器を生み出したと思います。

サイズ 7.8x9.4.9mmです。
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2007年06月29日

古伊万里色絵魚図水滴 (江戸中期の品 文房具)

色鮮やかな古伊万里の水滴です。

白磁の美しさの上に鮮やかな色彩で、白磁が冴えています。

形も水滴として愛らしく垢抜けした伊万里です。

サイズ5.3x8.5mm です。

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2007年06月27日

あでやかな九谷青磁漢音像 大正の品

九谷の青磁観音像です。

あでやかな観音様で、口紅を塗った観音様ははじめてです。
目鼻立ちも美人としかいいようがなく漢音様というより、美人画でもながめているようで、呆気にとられます。

青磁も透明感があって濃いオリーブ色でしぶさのなかに気品があります。

作者に意図があってこのようなつつましさの中に、あでやかで美人の観様をつくられたのでしょう。
魅力的で男性の心を動かす不思議な観音様です。
裏にニューがあります。
サイズ33x8cmです。

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古伊万里格子ソバ猪口 江戸中期

焼き物を好きになると、伊万里から入るのが常道かと思いますが、ソバ猪口は、とりわけ、親しみやすいものです。

このソバ猪口は、手書きの線が曲がった感じがひなびた感じで、これを見ると機械文明とは別の世界があってほっとします。
やすらぎであり、憩いであり、癒しの焼き物です。

呉須の色も濃からず薄からず手ごろで、棚の上に置いて眺めるもよし、お茶でも飲むもよし、身辺に置いておきたい焼き物です。
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2007年06月26日

李朝白磁深皿(李朝後期)

李朝白磁の深皿です。

李朝白磁の格調の正しいたたずまいと白磁の冴えたすがすがしい気品ある美しさは、李朝白磁の最高の魅力です。

粉引きのようなくだけた味わいの白もいいですが、このように格調の高い、背筋をぴんとさせる白磁もすばらしく祭器に見られるような格調の高さがあります。

朝鮮民族の白に対する愛着がかくもすばらしい陶磁器を生んだんでしょう。
棚にひとつ白磁を置くだけほかは何もいらない、そんな気持ちにさせる白磁の頂点の美しさのひとつです。

タグ:李朝白磁
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2007年06月25日

小鹿田焼掛流しフタ付き壷(明治〜大正時代)

茶と緑の掛け流しの模様が鮮やかで動的なリズムのある健康でおおらかな壷です。

形が、胴に張りがり、底がきゅっと締まった姿で、ひきつけられます。

民芸のたくましさを感じさせる壷です。

サイズ 48x36cm です。

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2007年06月24日

古銅 誕生仏 安土桃山の品

安土桃山の古銅の誕生仏です。

近代彫刻、ロダン以降のブロンズの彫刻のようにみなぎる新鮮さ、内面からにじみでる迫力が胸を打ちます。

安土桃山の新しい時代の高揚期が新しい美をつくりだしたのでしょう。

バランスがとれた優美な造形、しかも力強く、迫力がなじみ出てくる
強烈さ、頭がさがります。

仏像だけに、作者の信仰心が、ほとばしいた傑作です。良い仏像は、作者の信仰心抜きには語れません。

ピカソ、マチス、マイヨール、ブールデルのブロンズと並べてながめたい一品です。

サイズ10x4.7x2.3cmです。

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2007年06月22日

李朝堅手平皿 古美術骨董 李朝初期

李朝初期の堅手平皿です。

ありふれた平皿に見えますが、大きなどしりした高台にのっかったボディーがバランスよく、厚みもあって重厚な威厳のある姿をしています。

いかにも古色蒼然としまして、時代を経た感じがしますが、形の引き締まった感じに、温かみのある釉薬がうっすらとかかり、ところどころまだらになっているのが、古色めいて、朝鮮の焼き物の感を深くします。味のある焼物で、鑑賞陶器として飾り棚において大事して眺めたい一品です。

サイズ 13.5x4cmです。


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2007年06月20日

李朝白磁お預け徳利(古美術骨董 李朝初期)

李朝初期の白磁の徳利です。

朝鮮の白は七色あるといわれていますが、冷たい青みを帯びた白から温かみのある黄味を帯びた白までデリケートなニュアンスに富み、李朝の白磁が飽きないのもこの白のニュアンスの多様性にあります。

李朝初期の磁器というより陶器にちかい温かみのある白磁は、親しみやすいものです。

徳利の形もごく自然の形で、口が太めでなんとなくくったくがなくおおらかで縁起のいい徳利で、手元の置いておきたい気になります。

この屈託のなさが李朝の焼き物や、三島の焼き物の特徴で、日本人が愛好してやまないものです。

欧米人は、この良さがもうひとつわからないようです。

李朝の白磁の焼き物は、見た目より、重いですが、持った瞬間、手に

ずしりとくる感触は、李朝の醍醐味です。

焼き物の楽しみのひとつが、この感触にあり、他の工芸品や美術品とは異なり手にとって味わう楽しみがあります。

サイズは14.4x8.7cmです。

タグ:李朝白磁
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初期伊万里染付芙蓉手皿 江戸初期

初期伊万里の染付けの皿です。

1600年台の陶磁器ですが、図柄の生き生きとしたすばらしさに目を見張ります。

染付けの色の濃淡がリズミカルで生命感があります。
近代人が作ったとしか思えないほど、垢抜けた傑作です。

サイズ 幅20cm高さ4cmです。

タグ:初期伊万里
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2007年06月18日

初期伊万里青磁陰刻深皿 江戸初期

青磁の深皿をご紹介いたします。
初期伊万里と表示されているのですが、私の経験では、高麗青磁の陰刻の鉢としか思われません。
高台の大きさ、陰刻の模様、釉薬の色合いと高麗青磁としか思われません。
ソールの骨董店で、高麗青磁の深皿(鉢)を求めたことがありますが、形が、このようにいびつですが、ゆったりした線が、足で蹴ってひいたろくろのせいではないかと思っています。このゆったりした風格が日本の手でまわしたろくろの品物とは異なるのではないかと思います。

陰刻の模様が、おおらかな線でゆったりしていますが、高麗青磁の好きなものには、たまらない魅力です。仏教文化の栄えた高麗の典雅な気風がこの陰刻に現れていると想像します。

サイズ 9.5x22.5mm です。


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2007年06月17日

伊万里矢羽文ソバ猪口 江戸中期

伊万里のソバ猪口は、ひとつは持っておきたい陶磁器です。

実用性と鑑賞用を兼ねたそば猪口が欲しくなります。

このあるふれた矢羽文は、シンプルにして飽きがこず、いつまでも手元において置けます。

口に窯キズとホツがありますが、これだけの愛すべきソバ猪口は案外少ないと思います。


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